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ヒマラヤ山脈東部、10年で353種の新種生物を発見
発信時間: 2009-08-12 | チャイナネット

世界自然保護基金(WWF)はネパールで8月10日、10年間で、各国の科学者はヒマラヤ山脈の東部において、世界最小の鹿、空飛ぶカエル、100万年の歴史を持つヤモリなど353種の新種生物を発見したと報告した。しかし、これらの希少動物は世界の気候変動が進む中で生存の危機に立たされているという。

 

 

1999年に発見され世界最小の鹿(資料写真)

 

 

2007年に発見された空飛ぶカエル。このカエルの体はエメラルドグリーンで、足の水かきで飛ぶことができるという。(資料写真)

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