１． 当面の都市の節水作業の重要性と緊迫性を十分に認識し、全社会の水の危機意識を高める。そしてまず自ら少しずつ始め、家庭や職場、公共の場所での節水に注意し、良好な節水の習慣を身につける。

２． 広く市民が水を大切にする意識を向上させ、積極的に水資源を保護する教育実践活動に参加して、積極に水位や流量の知識を広報し、節水の考え伝えて節水器具を普及させる。また一度使った水を捨てずに再利用し、真剣に節水知識を学んで節水方法を普及し、節水技術を打ち出して科学的に節水の推進者になるよう努力する。

３． 節水の広報を強化して、市民の節水意識を高める。各種広報の媒体を利用し、多方面にわたる内容を展開して、形式も多様で生き生きとした節水の広報教育活動を展開する。そして有限な水資源で市民の生活を満足させ、経済の持続可能な発展と都市建設のニーズに適応できるように努力する。

４． 水を使う機関は、「節水型の企業（機関）」の活動を展開する。健全な節水管理制度と措置を設置して、積極的に節水の新しい技術や方法、設備の使用を普及する。そして技術の立ち後れた水の使用量が多い施設を淘汰し、水を繰り返し利用する割合を高めて、汚水の排出を減らす。

５． 強力に節水型器具の使用を普及し、節水基準に合わない器具を淘汰する。

６． 一般家庭以外で水の使用が定額を超える場合には、その量の増加によって費用を徴収する制度の実施を推進する。

７． 計画的な水の使用と節水管理を強化する。

８． 組織内部の給水パイプに漏れがないかどうかの検査を強化する。

９． 洗車業界は水のリサイクル設備を設置しなければならず、廃水を直接流すことを禁止する。また再生水や水が不要な洗車技術を普及する。

１０． 銭湯やプールなど水の使用量が多い公共場所や、住民が住む地域にある水の景観は循環式の装置を設置しなければならない。

１１． 環境衛生の緑化は優先的に再生水を利用し、できるだけ水道水の使用量を減らす。

１２． インフラ整備に水を使う機関は、建物を補修する水を回収して再利用する作業をしっかり行い、できるだけ水道水を使わないように努力する。

「チャイナネット」 2009年10月10日