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中国、レジ袋規制で大きな成果
発信時間: 2009-08-26 | チャイナネット

国家発展改革委員会は26日、昨年の6月1日からレジ袋の使用制限を実施してから、全国のスーパーなどでのレジ袋の平均使用率が6割下がったことを明らかにした。

スーパー以外の店舗や市場などを含めると、合成樹脂の使用量は毎年40万トンから50万トン減り、原材料となる石油も240万トンから300万トン節約できる。また,二酸化炭素の排出量も760万トンから960万トン少なくなったということだ。

レジ袋の使用制限とは、中国のすべてのスーパーや店舗と市場などの商品の小売り場でレジ袋の有料制度を実施し、レジ袋の無料提供を厳しく禁じることだ。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年8月26日

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