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今年の自然災害の9割は気候の変動によるもの
発信時間: 2009-12-15 | チャイナネット

国連災害救済調整官事務所のワルストローム所補佐は14日コペンハーゲンで、気候の変動による自然災害の数が増えており、今年発生した自然災害の91.4%はそれによるものだということを明らかにした。

これら災害は5500万人の生活に影響を及ぼし、150億ドルもの経済的損失を出している。

また、災害の予測技術や予防手段が進歩することに伴い、これら自然災害による死数と経済的損失額は以前に比べ少なくなっているが、気候による災害の数は自然災害発生では全体のトップを占め、今後さらに増えていく見込みだ。そしてアジアとアフリカは気候災害の影響が最も大きな地域になっているとのことだ。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月15日

 

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