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COP15 中国、ブラジル、インド、南アが共同声明
発信時間: 2009-12-16 | チャイナネット

 

コペンハーゲンで開かれているCOP15・国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議で15日、中国、ブラジル、インド、南アフリカの4ヵ国が共同声明を発表した。

声明について、中国代表団の解振華団長は、「先進国は歴史的義務を担っている。国連気候変動枠組み条約と京都議定書を履行し、バリ・ロードマップを実行に移さなければならない。それとともに、『共通だが差異ある責任』の原則を守り、率先して大幅な削減を達成するべきである。また、途上国に対する資金援助と技術移転を行うという約束を実行する必要がある」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月16日

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