内モンゴル自治区北東部に位置するフルンボイル市の駅舎。ここの春節大移動の動きはみられない。目にするには同自治区大興安嶺エリアにある重点林区のわずかな住民たちの姿のみ。このエリアの“極寒”のさまは寒風吹きすさぶ駅舎の風景そのままだ。2月1日屋外の平均気温はマイナス36度前後。中国で最も高い緯度にある駅の風景である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月4日