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japanese.china.org.cn |10. 10. 2021

<COP15>生物多様性を守ろう!CMGのドキュメンタリー『みんなのふるさと』が放送

タグ: 生物多様性
中国国際放送局  |  2021-10-10

 生物多様性条約第15回締約国会議の第1段階会議が、10月11日から15日まで雲南省昆明市で開催されます。今回の会議は、生物多様性の保護に関する国際社会の経験を総括し、今後10年間の世界の取り組みについての青写真を描くものとなります。


 開幕を目前に控えた10月8日から10日までの3日間にわたり、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)はCCTV総合チャンネルで毎夜22:30からドキュメンタリー番組『共同的家園(みんなのふるさと)』を放送します。


 野生のイネが「植物界のパンダ」と呼ばれ、保護される理由とは?ジャイアントパンダの保護レベルが「絶滅危惧」から「危うい」に格下げされたことは何を意味するのか?3組のヘラジカの群れを洞庭湖にそろえなければならない理由は何?世界に唯一残る野生の馬の品種「モウコノウマ」を外国からかつての故郷に持ち込んだのはなぜ?


 ドキュメンタリー番組『みんなのふるさと』は全3話、合計90分の内容で、野生のイネの原生地の保護、長江の禁漁、ヘラジカの野生復帰、ジーンバンクなど、生物多様性を守る人類の努力の物語のほか、三江源高原のオオカミ、太行山の華北ヒョウ、雲南省のアジアゾウ、崇明島東灘の渡り鳥などにまつわる、人と動物の共存の物語を紹介し、中国の生態系保護と経済・社会との調和のとれた発展の道を伝えます。


   「中国国際放送局日本語版」2021年10月10日

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