新疆ウイグル自治区且末県は12月11日、オアシス生存と経済の持続的発展を保証すると同時に、牧草の生産量と質を引き上げ、牧畜民の放牧資源を守るため、6013ムーの退化した草原で草の追加植え付けを行った。
且末県の少数民族は長期にわたり牧畜業で生計を立て、その歴史は長く、文化習慣でもあり、草地は生存と発展に必要な物質的基礎である。草の追加植え付け後、まばらで生産量の少なかった荒漠草地の牧草のカバー度と量は大幅に向上し、牧草の1ムーあたり生産量の増加と牧草の質の向上、および家畜の飼料を保障した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月19日