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2006北京・日本映画週間上映作品――『春の雪』 |
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット |
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監督:行定勲 出演:妻夫木聡/竹内結子/高岡蒼佑/スウィニット・パンジャマワット/アヌチット・サパンポン/及川光博 出品:東宝(2005年/150分) ストーリー: 幼なじみのふたり、侯爵家の子息・松枝清顕(まつがえ きよあき:妻夫木聡)と伯爵家の令嬢・綾倉聡子(あやくら さとこ:竹内結子)。いつからか聡子は、清顕を恋い慕うようになっていた。そのころ綾倉家では、宮家の王子・洞院宮治典王と聡子の縁談が進められていた。没落寸前の綾倉家にとって、宮家との縁談は家名復興のまたとない機会である。 清顕の気持ちを必死に確かめようとする聡子だったが、連絡も絶ち突き放したような態度をとる清顕。失望した聡子は、ついにこの縁談を受けてしまう。聡子がもはや自分のものにはならないことを知ったとき、清顕は、はじめて彼女への愛の深さを自覚した。一度は清顕への想いをあきらめた聡子も、次第に彼の愛を受け入れ、ふたりは激しく愛し合う。しかし、それは許されぬ“禁断の愛”。ふたりは人目を忍んで密会を重ねることでしか、幸福な時間を共有できないのだった。そして、清顕と聡子にとっての悲劇の幕開けともいえる、“ある事件”が迫っていた…… 「チャイナネット」2008年9月2日 |
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