『小さな赤い花』が日本で8月下旬に公開

CRIより  |  2008-07-29

『小さな赤い花』が日本で8月下旬に公開。日本語題:小さな赤い花
英語題:little red flowers
【スタッフ】 張元(チャン・ユアン)監督
日本で8月下旬に公開。
舞台は、ある寄宿制の幼稚園。その幼稚園では、先生の言うことをちゃんと聞くエライ子は、赤い花(紙製の)をもらえるのである…

タグ:小さな赤い花

発信時間:2008-07-29 16:05:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

原題:看上去很美

日本語題:小さな赤い花

英語題:little red flowers

2006年ベルリン国際映画祭・国際芸術映画評論連盟賞(CICAE賞)受賞作品】

日本で8月下旬に公開。詳しくはこちら。

(予告編)

【キャスト】

 

董博文(方槍槍 役)

 

寧元元(南 燕 役)

 

 

陳嫚 媛(北 燕 役)

李暁楓(幼稚園の先生役) 

寧元元(方槍槍 役)

南 燕(南 燕 役)

趙 瑞(北 燕 役)

李暁楓(幼稚園の先生役)

【スタッフ】

图文:《看上去很美》柏林首映--导演张元

張元(チャン・ユアン)監督:

1963年生まれ、南京市出身。

北京電影学院撮影学科卒業

日本の映画ファンのあいだでもおなじみの張元(チャン・ユアン)監督。「緑茶」(ヴィッキー・チャオとジャン・ウェン主演)など、彼の作品は日本でも多く公開されている。

いわゆる中国第6世代の監督を代表する人物と言われている。映画だけでなく、ミュージックビデオやドキュメンタリーなども手がけており、個性の強い作品づくりで高い評価を得ている。

2003年、徐静蕾(シュー・ジンレイ)監督の『私とパパ』で見事に俳優デビューを果たし、中国映画界で幅広く活躍している。

主な監督作品:

『媽媽』(1989年)

『北京雑種(北京バスターズ)』(1992年)

『広場(広場)』(1994年)

『東宮西宮(インペリアル・パレス)』(1996年)

『過年回家(ただいま)』(1998年)

『瘋狂英語(クレイジー・イングリッシュ)』(1999年)

『我愛ニー(ウォ・アイ・ニー)』(2002年)

『緑茶(緑茶)』(2003年)

原作: ワン・シャオ(王朔/Wang Shuo) 「看上去很美(Could be beautiful)」

【ストーリー】

  

舞台は、ある寄宿制の幼稚園。

その幼稚園では、先生の言うことをちゃんと聞くエライ子は、赤い花(紙製の)をもらえるのである。しかし、主人公の方槍槍(ファン・チャンチャン)という子はいたずらばかりして、赤い花をもらえない。挙句の果てに、「幼稚園の先生は、実はオバケなんだよ」と、とんでもないデマを流してしまい、幼稚園は大騒ぎになってしまう。

【レビュー】

  

話だけ聞いていると、非常に心温まるかわいいお話だなと思ってしまう。

子供を描いた作品は、たしかに張元(チャン・ユアン)監督が今まで撮っていなかったもの。でも、ただの子供映画に終わらないのがさすが張元監督。かなり衝撃的な内容だった。この映画を「衝撃的」と表現したのは、子供の目線から見た大人達の姿がよく描かれていることである。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年7月29日

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