チャン・ツィイー（章子怡）が現地時間9日の夜、ベルリン映画祭の『信使』のプレミアショーに姿を現し、その後、「シューティング・スター2009」の表彰式にゲストとして出席して、映画祭の主催者から30歳の誕生日の祝いを受けた。

赤い絨毯の上を歩くチャン・ツィイー

チャン・ツィイー主演の映画『初恋の来た道』が、ベルリン映画祭の銀熊賞に輝いたのは2000年。その時、チャン・ツィイーは19歳だった。それから10年経ち、陳凱歌（チェン・カイコー）監督のヒット作『花の生涯～梅蘭芳～』で再びベルリン映画祭に立ったチャン・ツィイーは、「初めてここに来たとき、ベルリン映画祭では大きな支持を得ました。今回は新しい顔ぶれの人たちに賞を授与することができ、大変光栄に思います」とあいさつした。

ハンガリーの女優に賞を授与するチャン・ツィイー

チャン・ツィイー

チャン・ツィイーはベルリン国際映画祭に感謝していると語った

「チャイナネット」2009年2月10日