中国は第10次五カ年計画(十五)期間の鉄道建設に約3500億元を投資する。鉄道の営業距離は2005年に約7万5000キロになる。
投資の具体的内訳は、鉄道インフラ整備に2700億元(大中型のインフラ整備は約2550億元)、車両購入および更新に約800億元。「十五」期間には、国内の交通運輸の中心としての役割を果たす高水準、高品質の「八縦八横」を重点的に建設する。国による鉄道建設と、中央と地方の共同出資による鉄道建設の規模は、新路線の建設が6000キロ、建設済み路線の複線化3000キロ、建設済み路線の電化6000キロ。地方による鉄道建設の規模は約1000キロ。
「人民網」2001年6月15日
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