第十次五ヵ年計画期の四大プロジェクト
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青蔵鉄道
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南水北流
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西電東送
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西気東送
[プロジェクト概要]
「南水北流」(南部の水を北部へ引く)構想は20世紀50年代いらいうち出された、中国の北部地区の水不足の問題を解決するインフラ建設プロジェクトである。「南水北流」プロジェクトに対し、水利部を含む多くの部、省(直轄市、自治区)、科学研究・教育部門は長期にわたって探査、研究、フィージビリティースタディを行った上、50余りの案をまとめ、「南水北流」プロジェクトの全般的計画をうちだした。この計画によると、長江の下流、中流、上流から水を引き、北部に送る東、中央、西の三本のルートがつくられることになっている。この三本のルートによって長江、黄河、かい河、海河の流域にまたがる「東西4本南北3本」の全般的な枠組みが形成される。それによって、中国の水資源の最適化配置が実現できる。党中央、国務院は「南水北流」プロジェクトの計画策定を非常に重視し、社会各界もそれに関心を寄せている。中国の「国民経済と社会発展第10次五カ年計画要綱」は「『南水北流』プロジェクトの準備作業を速め、できるだけ早く実施する」と指摘している。
[進ちょく状況]
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南水北調プロジェクトの中部コースの建設工事が、10月に着工
「南水北流」プロジェクトの北京区間工事、年内に着工
「南水北流」の東ルート、年内着工の見通し
「南水北流」工事、来年起工
「南水北流」3線すべての計画を了承 専門家会議
[関連情報]
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北京、水不足問題の解決に力を入れる
全国政治協商会議の記者会見 「南水北流」プロジェクトについて
水利部長、「南水北流」プロジェクトについて言及
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水不足に悩む北部地域
とうとうと流れる長江の水