被災児童、海南三亜の友に感謝のメール送る
「思いがけないことだったけど、とってもうれしい!」----。10日、三亜四中の中学2年生・鐘家楽さんは一日中、興奮が冷めやらなかった。彼女はこの日、日本からショートメッセージを受け取った。続けて、また日本から電子メールが2通届いた。海南島での「陽光あふれる海南で愛を伝える」イベントが終了した直後から、彼女は日本の先生や学生たちからのあいさつや祝福のメッセージを次々と受け取ったのだ。海南日報が報じた。
8月1日、夏休みを満喫中の鐘さんは、学校の先生から呼び出された。先生は、鐘さんと同級生たちに、「日本の被災地の子供達が明日、南山にやって来ると告げた。このニュースを聞き、初めて外国の学生と交流するチャンスを得た鐘さん達は非常に興奮し、「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」など日本語の簡単な日常会話をにわかに勉強し始めた。