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時間はとても迫っていたが、日本の子供達を心から歓迎しようと、彼らへのプレゼントとして37枚のハガキを用意した。日本人が特に唐詩を好むと聞き、1枚ずつに唐詩を1首ずつ書き込んだ。翌日、ハガキをプレゼントされた日本人学生はとても喜び、感動し、自分に贈られたハガキを順番に見せ合った。

7日午前、1週間にわたる日本人学生の海南の旅が終わり、専用チャーター機で帰国した。鐘さんと同級生は、朝早くから三亜鳳凰空港に向かい、仲良くなった日本の友人達を見送った。そして、お互いの連絡先を教え合い、プレゼントを交換した。

10日、全く思いがけなかったことだが、鐘さんの携帯電話に日本からのショートメッセージが入った。残念なことに、彼女の携帯電話は日本語がサポートされていなかったため、何が書いてあるのか分からなかった。鐘さんはその後、日本語の電子メールも受け取った。日本語が分からない彼女は少しやきもきした。メールの内容は不明だったが、宮城県塩釜市立第三中学の杉浦和彦先生に英語でメールの返事を送り、メールのお礼を述べるとともに、帰路の様子を尋ねた。

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2011