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全日空、中国路線を拡充へ
発信時間: 2008-01-25 | チャイナネット

全日本空輸は23日、中国路線を増便し、増加を続ける旅客のニーズに対応する見通しを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同社は08年度の航空輸送計画の中で、羽田空港の規制緩和を受け、4月から羽田―香港間を毎日1往復運航すると同時に、8月の北京五輪をにらんで、羽田―北京間を定期チャーター運航することを発表した。さらに3月末には、関空―青島間、関空―大連間を毎日1往復ずつ拡充していく予定だ。

全日空は1987年に大連、北京の2路線を開設して以来、これまでに上海、広州、厦門(アモイ)、青島など中国各都市に路線を拡充してきた。

「人民網日本語版」2008年1月25日

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