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農村女性の独立支援事業が順調 日本の支援受け
発信時間: 2008-01-29 | チャイナネット

 

日本の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による「農村女性の市場参加経営訓練プロジェクト」の寄付金贈呈セレモニーが28日午後、在中国日本大使館の広報文化センターで開かれた。北京市昌平区の農家女性実用技能訓練学校の羅兆紅校長や日本大使館の百崎賢之参事官、北京外国語大学の呉青教授らが参加した。

03年から実施されているこのプロジェクトは、農村貧困地区の女性に職業訓練の場を無償で提供している非営利の学校やNGOへの資金提供などを通じて、18少数民族を含む6000人以上の学生の育成を支援してきた。今回寄付を受けたのは、北京市昌平区にある農家女性実用技能訓練学校。プロジェクトの支援を利用して、160人の農村女性に向けて農村市場運営の最新知識の講義を行い、農村女性の経済面での独立と社会的地位の向上をはかる計画だ。

写真(1):プロジェクトの合意文書にサイ

写真(2):左から百崎参事官、呉青教授、羅校長

「人民網日本語版」2008年1月29日

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