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日本福山通運が中国誠通と包括的業務提携に調印 |
発信時間: 2008-02-18 | チャイナネット |
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繆暁陽 業務提携協議に調印
北京週報記者の取材を受ける福山通運株式会社の社長・小丸成洋氏(左) 2月4日、日本の福山通運株式会社は、中国で物流事業をはじめ数多くの事業展開を行っている中国最大の総合物流グループ・中国誠通控股集団有限公司と北京で包括的業務提携協議に調印した。 業務提携の内容について、福山通運株式会社の社長・小丸成洋氏は、まず、日中間物流における協力関係の構築だとしている。福山通運株式会社は、国際物流事業において中国市場を最重要視しており、福山通運の持つ日本国内19カ所の通関拠点及び307カ所の集配拠点を有する輸送ネットワークと中国誠通控股集団が中国国内に有する最大規模の鉄道貨物ネットワーク及び40カ所の物流拠点等を活用し、両社が取り扱う日中間の輸出入貨物の相互委託をはじめとする協力関係を構築する。これにより、福山通運は日中間における国際物流事業の拡大を図る。 次に、合弁会社の設立だ。今回の業務提携は、両社出資による中国での合弁会社の設立も視野に入れており、福山通運の小口輸送のノウハウを提供し、この合弁会社による中国国内の輸送ネットワーク網の構築や3PL事業のための拠点整備、運営による中国における事業基盤の確立を目指している。 「北京週報日本語版」2008年2月18日 |
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