ホーム>>中日両国>>政治
中日定期交流会議の第二回会合が北京で開催
発信時間: 2008-02-22 | チャイナネット

全国人民代表大会と日本参議院の定期交流会議の第二回会合は、20日北京で開かれた。全国人民代表大会常務委員会の路甬祥副委員長、日本参議院代表団の団長である民主党の大石正光参議員が共同で会合を主催した。

双方の代表は中日議会の定期交流の役割を高く評価した。路甬祥副委員長は、「胡錦涛国家主席は今年の春に日本を訪問するが、中日関係は更なる改善と発展のチャンスに直面している。中日議会の交流制度は両国関係の新たな発展に相応しく、中日間の戦略的な互恵関係の構築にプラスとなる」と述べた。

これに対して、大石正光議員は、「日本は胡錦涛国家主席の訪日が、より重要な成果を収めることを期待している。日本参議院は日中関係の持続的な発展に寄与し、日本政府と国民が歴史問題を直視し、反省することを推し進めながら、日中の相互理解を促進していく」とした上で、北京オリンピックの成功を祈った。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年2月22日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 唐家セン国務委員、松山バレエ団を訪問

· 中日の良好な関係を大切にすべき 唐国務委員

· 唐国務委員、日本各界との懇親レセプションにおける挨拶

· 呉邦国委員長、日本参議院代表団と会見

· 唐家セン国務委員、英国と日本を正式訪問へ