ホーム>>中日両国>>社会
中国歌手、中日国交正常化35周年に歌を捧げる
発信時間: 2008-03-21 | チャイナネット

中日国交正常化35周年を記念して、中国音楽家協会、中国音楽家音像出版社、北京(日本)摩星国際文化交流発展有限公司などが協力・制作したCD「吉子・2008」がこのほど発売された。

本CDは若手女性歌手、吉子がボーカルを、中日両国の著名な作詞、作曲家が作詞・作曲を担当した。CDには、「桜花時節(桜の咲く頃)」、「真情」、「永遠」など、多くの人々が一度は聴いたことがある計13曲を、中国語および日本語で、オリジナルとは異なる独特のアレンジで鮮明に歌い上げる吉子のボーカルが収録されている。13曲の中には中日両国の永遠の友好を祈願して制作された「父親母親」も含まれており、本曲は日本の国会でも紹介され、日本全国で放送された。

「中日友好親善大使」の肩書を有する吉子はこれまで長年にわたり、中日両国友好推進のために尽力、両国の大型文化芸術交流イベントへ多数出演しているほか、両国の経済、貿易などの方面におけるさらなる協力関係構築に向け、不断なる努力をしている。

「人民網日本語版」2008年3月21日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 旧日本軍が大量の中国紙幣を偽造した登戸研究所

· 日本観光ビザ、「中国人家族」にも3月から発給へ

· 「中国五輪観光年」、東京でイベント開催

· 平山郁夫氏、釣魚台国賓館に絵画を寄贈

· 中日両国の青年が泰山と富士山へ合同登山