ホーム>>中日両国>>社会 |
日本のメディア、山東省の輸出食品企業を取材 |
発信時間: 2008-03-25 | チャイナネット |
|
新華社、チャイナネット(中国網)などの中国のメディアや、共同通信社、朝日新聞、東京テレビ局など日本の主要メディアが、山東省輸出入検査検疫局と、その省内3つの日本向け輸出食品企業を取材した。数日にわたる実地調査の結果、各メディアの記者は、中国企業の製品の品質や安全性に対する検査の厳格さが分かり、これらの企業の製品は信頼できると話した。
リスクの最小化は品質管理の目標 3社の日本向け輸出企業の中で、一番メディアの注目を浴びたのが、「ニラ肉まん」事件と関わっていた日本の独資企業である山東仁木食品株式会社だ。 共同通信社は2月19日、仁木食品株式会社が生産した「ニラ肉まん」の皮と中身からメタミドホスが検出されたと報道した。これに対して仁木食品株式会社の李岩首席代表は、今回の「ニラ肉まん」は、日本に輸出されてから18カ月も経っており、同社は同じ賞味期限で同種類のサンプルに対して215項目の検査を行ったが、いずれからも毒物は発見されず、これらの製品は日本向け輸出の基準を満たしていることが分かったと話した。また日本の関係メディアは報道を訂正したが、今なお「ニラ肉まん」事件の影響は続いている。 |
|