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訪中団の日本の高校生 「中国に対する認識が変化」
発信時間: 2008-03-26 | チャイナネット
北京の月壇中学の学生と記念写真を撮っている


中華全国青年連合会の招請に応じ、約1000人の日本青少年「友好の使者」の代表団が、3月10日から16日まで中国を訪問し、中国の青少年と幅広い交流を行った。代表団の一部のメンバーは帰国後、今回の旅で中国に対する印象が変わり、今後、日中友好関係の発展を目指して努力しなければならないと話した。 

初めて中国を訪問した東京都立国際高校の大塚翔平さんは、以前メディアの報道などで、中国は反日感情が強く「街で日本語を話すのさえもとても危ない」場所だと思っていたが、今回、中国で接した人たちはそれどころかとても優しかったと話す。

今回の訪問を通じて大塚さんは、自分の中国に対する認識が少ないことを痛感し、中国をもっと多く理解したいと願っている。「中国は日本にとってとても大切な国で、両国は必ず友好関係を発展させなければなりません。そのためにも積極的に周りの人たちに中国の人の優しさを伝え、両国の友好関係の発展に自らの力を発揮できればと思っています」

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