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上海航空、日韓の客室乗務員を初めて採用
発信時間: 2008-04-09 | チャイナネット

上海航空公司が中国航空市場の将来性をかんがみて、このほど日本と韓国で初めて行った客室乗務員募集活動が評判を呼んでいる。8日には、厳しい選考をくぐり抜けて採用された日韓国籍の客室乗務員25人に対する「中国式」の厳しい研修が、同公司の訓練センターでスタートした。中新社が伝えた。

今回の募集に応募した日韓両国の青年は3千人を超えた。選考は中国民間航空の客室乗務員基準に基づいて行われ、応募者の容姿、性格、語学力、緊急事態への対応技術などが全面的に考慮され、最終的に日本から13人、韓国から12人が選ばれた。25人の中には本国で関連の職務経験がある人が多く、日本籍13人にはすべて乗務員の職歴があった。

25人への研修は2カ月間で、同公司の優秀な教官によりすべて英語で行われる。中国民間航空の「教学大綱」と「運営ハンドブック」に基づき、中国人客室乗務員の研修・テストと同じ基準が適用される。

同公司によると、これら外国人客室乗務員が研修終了後のテストに合格すれば、日韓向けフライトに搭乗することになり、同公司の「きめこまやかなサービス」が一層顕在化することになる。

「人民網日本語版」2008年4月9日

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