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中国の購買力、日本を上回って世界第2位
発信時間: 2008-04-16 | チャイナネット

世界各国の購買力ランキングの中で、中国は日本を上回り世界2位になった。イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」の報道によると、世界銀行が2006年の物価水準及び国民総収入のレベルに基づいて各国の購買力を分析した結果、中国の購買力は米国に次いで第2位で、その後は日本、インド、ドイツだった。

「フィナンシャル・タイムズ」の分析では、中国の物価水準は比較的低く、同額のお金でより多くの商品を買うことができるため、購買力が他の国より強いという。韓国の購買力は世界15位だった。

世界銀行の分析によると、発展途上国の購買力は、経済の成長に伴って強化されており、購買力を基準として計算した発展途上国の経済規模は、為替レートに基づいて計算した経済規模の1.2倍であることが分かっている。

「チャイナネット」2008年4月16日

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