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日中友好市民倶楽部、淮陰師範学院との交流へ
発信時間: 2008-04-29 | チャイナネット

日本のNPO法人・日中友好市民倶楽部はこのたび、周恩来元総理生誕110周年を記念して、周元総理の故郷にある淮陰師範学院の日本語教育を全面的に支援するための交流協定を結んだ。同学院で行われた協定調印式には、日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長らが出席した。

11日から15日まで淮陰師範学院を視察した小野寺理事長は、同学院と日本の大学との交流活動を促し、日本人教師の招聘や両国学生の交流、留学生の募集を進めるためのより多くのルートを提供するために努力すると語った。

淮陰師範学院の紀麗蓮副院長は、同学院と日中友好市民倶楽部の今後の協力についての提案などを行った。また同学院図書館の郭其松館長は、小野寺理事長による日本語図書1000冊あまりの寄贈に対して、記念証明書を送って感謝を示した。図書館には「中日友好市民倶楽部文庫」が設立される予定だ。

写真:調印式の記念写真

「人民網日本語版」2008年4月29日

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