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「中日友好条約」締結30周年記念シンポジウムが北京で開催 |
発信時間: 2008-05-15 | チャイナネット |
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宮本雄二大使は、胡錦涛主席の訪日「暖春の旅」が、大きな成功を収めたことに祝いの言葉の述べ、中日双方が署名した4つ目の歴史文書といわゆる「戦略的互恵関係の包括的推進に関する共同声明」は、新しい時代の新しい日中関係の方向と内容を示し、日中関係の長期的な発展に歴史的な意義があると語った。
また四川省で発生した大地震に、両国の参加者は大きな関心を示した。衆議院の野田毅議員は、地震による被災者や家族にお見舞いの意を表し、地震多発の日本の経験を生かし、全力をあげて中国を援助したい気持ちを表明した。そして8月に開催される北京五輪の成功を祈った。 同シンポジウムは2日間の会期で、「胡錦涛主席の訪日成果」や「経済、環境とエネルギー分野における中日協力」「政治、外交と安全分野における中日協力」「中日関係の現状と展望」などをテーマに、率直で踏み込んだ議論を行う。 「チャイナネット」2008年5月15日 |
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