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「中日友好条約」締結30周年記念シンポジウムが北京で開催 |
発信時間: 2008-05-15 | チャイナネット |
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中国人民外交学会・世界平和研究所主催の、「中日友好条約」締結30周年記念シンポジウムが、15日に北京で開幕した。出席者は、中国駐在日本国大使館の宮本雄二大使、中日友好協会の宋健会長、外交部の何亜非部長補佐、1978年の中日平和友好条約締結に立ち会った徐敦信元日本駐在中国大使ら中日両国の専門家約40人。開幕式は、外交学会の黄星原秘書長が主宰した。 外交学会の楊文昌会長は挨拶の中で、「これまでの中日関係は座礁したこともあったが、平和友好が主流だ。30年前に鄧小平氏が日本を訪問した時、当時の福田首相と『中日共同友好条約』に署名し、法律の形で、中日間のいかなる問題も平和的な手段で解決することを定めた。これは両国にとって歴史的に重要な意義がある。現在、中日関係は、『氷を砕き、氷を融かし、春を迎える』段階を経て、ついに『暖かい春』の季節を迎えた。前進する中で全てが順調とはいえないが、一貫して中日関係の重要性を銘記していれば、必ず素晴らしい未来を迎えることは間違いない」と語った。 |
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