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崔大使が在日華人や華僑のチャリティーバザーに参加
発信時間: 2008-05-27 | チャイナネット

在日華僑・華人によるチャリティー書画展が25日午後、東京のホテルニューオータニで開かれた。日本新華人華僑会と在日華僑・華人文学芸術家連合会の数十人の芸術家は、四川大地震の義援金を募るために自作を出品して販売し、被災者への思いやりと同胞への情誼を表した。

また中日両国のアーティストは同日の夜、東京の六本木ヒルズアリーナで、四川大地震の被災地を支援するチャリティーコンサートを行い、被災者へのお見舞いの気持ちと、日本の友人の温かい気持ちを示した。

日本駐在中国大使館の崔天凱大使はチャリティー書画展に出席し、「四川大地震が発生してすぐ、在日華人・華僑は中国国民にお見舞いの意を表し、多額の義援金を寄付した。皆さんの被災地に対する支援活動に多くの人が感動している。祖国の指導者の強力なリードの下、国内外の中国人は心を一つに団結し、震災による困難を克服できると信じている」と述べた。

崔大使はこのチャリティーのために、「情義無価」と書いた書を出品し、在日華僑・華人の芸術家53人は110の作品を寄贈した。このチャリティー書画展は6月末まで開催され、1000万円の義援金をが集まることを見込んでいる。

5月25日までに、日本の各方面や日本駐在の中国大使館を通して寄付された額は5億6000万円で、5200万円のテントや医薬品などの救援物資が6回にわたって届けられた。

「チャイナネット」2008年5月27日

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