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中国での日本の自衛隊
発信時間: 2008-05-29 | チャイナネット

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2007年から日本の自衛隊は、旧日本軍が吉林省に遺棄した化学兵器を回収したり、中クラスの士官を中国の国防大学に留学させるなど、中国との交流や協力が増えている。

自衛隊の一部の隊員は、2007年8月に中国の吉林省で旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器を回収した。NHKはこれを、日本政府が『化学兵器禁止条約』に基づいて回収したと報道した。

また防衛省は2007年の7月に、自衛隊と防衛省の中クラスの職員を中国やパキスタンの国防大学に派遣し、留学生は両国の学生とともに安全保障や戦略学に関する知識を学んだ。日本が留学の形で中国に士官を派遣したのは、中日国交正常化以来初めてのことだ。

また自衛隊の斎藤隆統合幕僚長は、今年2月に中国を訪問し、中央軍事委員会委員でもある解放軍の陳炳徳総参謀長と会見した。これは自衛隊の最高の将校の8年ぶりの訪中である。

「チャイナネット」2008年5月29日

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