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ロシアの父親は家庭教育には消極的、日本の父の権威が低い
発信時間: 2008-06-06 | チャイナネット

最新のアンケート調査の結果によると、ロシアの父親は家庭教育の面での役割は少ないが、日本では父親の権威を尊重する考えが目立って低いことが分かった。

ロシア世論研究センターが5月、ロシアの46の地域の153の居住区の1600人を対象に調査を行った結果、大部分のロシアの家庭では、両親や祖父母が共同で家庭教育を行っているが、母親がその責任を担っている家庭は33%で、父親が担当する家庭はわずか2%だった。

また日本、中国、韓国、台湾地域の研究機関が、20歳から69歳の約8000人に、「父親の権威は常に尊重されるべきか」という問いの意識調査をした結果、中国、韓国、台湾地域では、80%から84%の人が「賛成」と答えたが、日本では53%と最も低かったことが、日本の大阪商業大学が参加した国際アンケートで分かった。

「チャイナネット」2008年6月6日

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