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外交部、釣魚島沖の衝突事件についてコメント |
発信時間: 2008-06-11 | チャイナネット |
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外交部の秦剛報道官は10日、定例記者会見で国内外の記者の質問に答えた。 ――10日早朝、台湾の漁船が釣魚島近くの海域で日本海上保安庁の巡視船と衝突し、台湾漁船が沈没する事故が起きた。これについてコメントは。 釣魚島は古くから中国の固有の領土だ。中国はこれに対し、争う余地のない主権を持っている。日本海上保安庁の巡視船が釣魚島近くの海域で活動し、中国台湾の漁船の沈没を招いたことに、中国は深刻な懸念と強い不満を表明する。中国は日本政府に対し、釣魚島付近での違法活動をやめ、このような事件が再び起きないようにすることを求める。 「人民網日本語版」2008年6月11日 |
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