ホーム>>中日両国>>社会 |
上海の男性に印象深い、上海で暮らす日本人女性 |
発信時間: 2008-07-31 | チャイナネット |
|
北京で出版されている唯一の日本語総合月刊誌『人民中国』は、上海で暮らしているJTB(上海)国際旅行社の恒松志保さんにインタビューした。 『人民中国』 上海に来てどのくらいになりますか。 恒松 仕事の関係で上海に来て、もう一年半になります。私の仕事は、日本から中国にやってくるツアー客のスケジュールを立てることです。 『人民中国』 上海の生活は慣れましたか。 恒松 上海は暮らしやすい都市です。日本人もたくさんいますし、日本料理店やマッサージ店、日本のデパートもあります。何でも手に入りますし、値段も安い。最近はよく南外灘の布市場へ行きます。そこでは生地を買い、日本の雑誌の図案に基づいてオーダーメードで服を作ることができるのです。上海の食べ物も大好きです。一番好きなのは火鍋、とくに「来福楼」の火鍋はとてもおいしいですよ。湖南料理、四川料理などの辛い料理も好きです。 『人民中国』 周りの中国人との付き合いはどうですか。 恒松 中国人の友人もたくさんいます。私は中国に来てから中国語を勉強し始めたので、あまり上手に話せません。ですから、いつも友人たちから標準語や上海語を学んでいます。とても楽しいです。中国人はとても率直です。日本人のように細かいことを気にしたり敏感すぎることはありません。友人たちは、私も中国人のようだと言いますが。 『人民中国』 上海に来て一番印象深いものは何ですか。 恒松 上海の男性でしょうか(笑)。家事もできますし、女性と食事をするときは必ずお金を払います。上海の女性がうらやましいです。 『人民中国』 上海にやって来る日本人におすすめの場所はありますか。 恒松 日本の若い人たちは上海でよくショッピングをします。そこで私は、「新天地」や「泰康路」をおすすめしています。景色を見るならやはり外灘でしょうか。夜景がとても美しいです。伝統的な観光名所ならば「豫園」ですね。食べ物については、上海で最近流行している「創作料理」をおすすめします。伝統的な中華料理に新しいアイデアをたくさん加え、外国人の口にも合うようになっています。 「人民中国インターネット版」より 2008年7月31日 |
|