第6回オリンピック文化フェスティバル・「相約北京（北京でお会いしましょう）――2008」文化イベントプログラムとして、中国歌劇舞劇院・天津歌舞劇院が合同でリハーサルを重ねてきた大型ミュージカル「楊貴妃」が3日から5日まで、北京世紀劇院で公演された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

今回公演された「楊貴妃」は、日本・中国文化芸術センター株式会社の程波董事長が総合プロデューサーを担当、日本のNPO法人・世界芸術文化振興会の深見東洲会長が資金援助を行い、中国歌劇舞劇院と共同制作した。脚本・演出・作曲はそれぞれ、中国国内で著名な冀福記、李稲川、金湘の各氏が担当した。

「人民網日本語版」 2008年08月08日