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「商道と人道―塚本幸司伝」が出版
発信時間: 2008-08-11 | チャイナネット

著名な若手作家・鐘兆雲氏が書いた60万語近くに上る「商道と人道―塚本幸司伝」がこのほど海峡文芸出版社から出版された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

中国作家協会会員、中国報告文学学会理事の鐘氏は次のように紹介した。

80歳の高齢になる塚本幸司氏は日本経済界の奇人だ。数十年間、左手にそろばん、右手に「論語」を携え、人道(人倫の道)により商道(商いの道)を培い、道は異なっても行き着く先は同じと説き、最終的に今日の東海リース株式会社を作り上げた。同氏は中国人に対しても温情厚く、中国の改革開放の証人であり参画者である。同氏は中国政府の「友誼賞」、「福建省名誉市民」などの称号を相次いで授与され、「外国人労働模範」を名誉としている。

「人民網日本語版」 2008年08月11日

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