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中日共同演劇「ハムレット」のけいこが初めて公開
発信時間: 2008-08-26 | チャイナネット

 

北京人民芸術劇院の俳優17人は、日本の劇団四季の芸術総監督を務める浅利慶太氏の指導で、シェークスピアの名作「ハムレット」のけいこを行っており、その様子が8月25日の午後、横浜で初めて公開された。

この「ハムレット」は、中国演劇界の看板劇団といわれる人民芸術劇院が、初めて浅利氏と共同で制作するもので、内外の演劇界や演劇ファンたちの注目を浴びている。

浅利氏は、「さすが13億人から選ばれただけあって一流の俳優たちだ。みんなとても才能がある」と、今回の公演に参加する俳優を賞賛する。

ハムレットを演じる王斑さんは、「浅利氏は劇団四季を率い、ミュージカルを通じて利益を上げ、演劇芸術に対する研究や情熱も忘れない。この粘り強い精神は人々を感動させる。中日両国の演出方法などは違うが、芸術に対する追求は一緒。今回の協力は、双方にとってとても愉快で得がたいチャンス」と話す。

今回の公演は、10月1日の国慶節に北京人民芸術劇院で始まり、14回上演されることになっている。

「チャイナネット」2008年8月26日

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