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日銀総裁、「経済は成長停滞と物価上昇に直面」
発信時間: 2008-08-26 | チャイナネット

日本銀行の白川方明総裁は25日、「日本経済は現在、物価と景気の動きを意識しなければならないが、深刻な景気後退にはならないだろう」との考えを示した。

白川総裁はこの日、大阪で講演し、「当面、世界経済と日本経済はいずれも、大きな困難に直面している。エネルギーと原材料価格の上昇が、経済成長の停滞の主な原因である」と述べた。

白川総裁はまた、「現在、日本経済は低迷しているが、日本企業の経営状況正常であり、レートも低金利を保っていることから、深刻な景気後退にはならないだろう」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年08月26日

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