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陶芸文化フェスティバル、佛山市で開幕 中日韓陶芸家が一堂に
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット

第5回中国・石湾陶芸文化フェスティバルが27日、「陶芸の聖地」の誉れを有する広東省佛山市南風古竃で開幕した。開幕式には、中国、日本、韓国の3カ国から200人以上の陶芸家が出席した。「中新網」が伝えた。

同フェスティバルは5カ月にわたる準備期間の末、「夢の夏」をメーンテーマに開催された。イベントには、▽中日韓現代陶芸新世代交流展▽第43回国際陶芸学会▽第3回中国(石湾)伝統陶磁器芸術革新大会▽陶磁器の体験製作――など、7つの主なプログラムが含まれる。

関連統計によると、佛山市の建築用陶磁器の生産量は全国の60%、全世界の実に20%を占めている。

佛山石湾陶磁器文化クリエイティブ産業パークの邱代倫・董事長によると、佛山市石湾は中国陶磁器文化の発祥の地のひとつであり、新石器時代後期にはすでに同地の貝丘遺跡で陶器が造られたといわれる。また、同地の竜の形をした窯(かま)「南風古竃」は、現代まで500年間にわたり脈々と炎がともり続けており、全世界の陶芸愛好家、陶芸家の憧れとなっている。

「人民網日本語版」 2008年08月28日

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