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改革開放30年の中国の変化――日韓ドラマ篇
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット

 「赤い疑惑」

 悲劇的な結末が残念だったが、やはり有名な作品だ。山口百恵と三浦友和の共演に人々は胸躍らせた。

 「君よ憤怒の河を渉れ」

 作中の高倉健の硬骨漢のイメージは、中国のスクリーンに溢れるやわな二枚目たちを葬り去った。この後、男らしい男を求める声がよく聞かれるようになった。肩まで髪を伸ばし、革製の靴を履き、表面上は清純だが心の奥には燃え上がる火を秘めた真由美に、中国の若い男性は夢中になった。

 「宮廷女官チャングムの誓い」

 詳しく紹介する必要もない有名ドラマ。中国、韓国、日本で高視聴率を記録した。ドラマそのものだけでなく、関連商品もよく売れた。こうしたことからも、その影響の大きさがわかる。

 「人民網日本語版」 2008年09月05日

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