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日中協会理事長、日曜中国語会で講演
発信時間: 2009-01-19 | チャイナネット

講演中の日中協会理事長の白西紳一郎氏。(段躍中氏撮影)

 

日本僑報社主催の日曜中国語会が18日、第73回交流会および2009新春特別講演会を東京の池袋で行った。日中協会理事長の白西紳一郎氏をはじめ、前NHK北京特派員の佐藤文隆氏、前TBS北京支局記者の藤原大介氏、前読売新聞記者の岡田由一氏、映画「純愛」主演の小林桂子氏、日本大学教授の呉川氏、立教大学講師の張輝氏ら来賓が中日交流促進に向けた努力と成果、中日友好への期待を参加者60人余りと分かち合った。

1940年生まれで、日本の「中国地方」広島県出身の白西紳一郎・日中協会理事長は、「この50年間、中国には500回以上行ったが、日本と中国以外の第三国には行ったことがない」と話し、これまで自らが中日友好促進に注いできた努力を紹介するとともに、中国の経済発展の状況と改革開放30年間の中国の大きな変化を分析し、「歴史的、文化的な視点から見た中国は変わっていないが、今の中国は日進月歩している。中国の文化に興味があるなら、中国の変化に関心を持つ必要がある。日本と中国の関係は『I Need You』の関係にあり、各方面から両国の友好交流を促進していかなければならない」と述べた。

日本僑報社が主催する「日曜中国語会」は毎週日曜日の午後、中日関係に関心をもつ人たちが集まって、中国語会話を練習したり、学習体験を交流したり、両国関係を討論している。07年8月の誕生以来、すでに73回の交流会を開催し、日中交流の重要な舞台となっている。

「人民網日本語版」2009年1月19日

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