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中日ハイレベル経済対話第2回会合で中国の3提案 |
発信時間: 2009-06-08 | チャイナネット |
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(2)自国経済および世界経済の復興・成長を促進する。国際金融危機は世界経済に深刻な打撃を与えた。中日両国は世界の重要な経済体として、マクロ政策レベルの協力を強化し、着実に内需を拡大し、自国の経済成長を刺激し、引き続き責任ある態度で地域的・国際的な協力を強化しなくてはならない。
(3)中日経済・貿易関係の新たな局面を創出する。中日両国は互いに重要な経済貿易協力パートナーであり、双方は両国の戦略的互恵関係という大局をしっかりと踏まえ、全体的な局面に軸足を置き、長期的な視野をもって、協力の可能性を探り、協力分野を開拓し、新たな協力の成長点を絶えず育成していく必要がある。
中曽根外相は王副総理の提案や主張に賛同し、次のように述べた。
昨年、胡主席が訪日を成功させて以来、両国指導者は5度にわたって会談を行い、二国間関係は絶えず改善され、経済協力も一層深まった。日中は世界に重要な影響を与える国であり、両国の国内総生産(GDP)を合わせると世界全体の15%を占める。両国の経済政策は世界の発展にとって極めて重要である。現在の国際金融危機は世界的な危機であり、各国が直面する共通の課題でもある。両国が経済ハイレベル対話を開催し、協力の強化や当面の課題に共同で対処するために交流を進めるのは、大きな意義のあることだ。対話が積極的な成果を上げ、国際社会に向けて協力の強化という力強いシグナルを発することを願う。 「人民網日本語版」2009年6月8日 |
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