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日本の各政党、反戦声明を発表
発信時間: 2009-08-16 | チャイナネット

 

 15日は日本の敗戦64周年の記念日に当たる。この日、日本の各政党はそれぞれ声明と談話を発表して、戦争に反対し、非核の世界を構築していく希望を示した。

 与党の自民党は声明を発表し、「核兵器削減に関するアメリカのオバマ大統領の考えを歓迎する。自民党は国際社会と共に手を携えて核兵器の削減のために努力していく」としている。

 最大野党の民主党の鳩山由紀夫代表はその談話の中で、「日本は悲惨で、愚かな戦争を忘れず、歴史に直面し、教訓を受けて、平和の社会を構築していく」と述べた。

 日本共産党の市田忠義書記局長は「日本は過去の侵略戦争と植民地統治を反省し、アジアと世界の平和と友好のために貢献していくことを希望する」と指摘した。

 また、社民党の福島瑞穂党首は日本自衛隊の編成拡大と海外への派遣を停止することを呼びかけた。

「中国国際放送局 日本語部」2009年8月16日

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