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鳩山由紀夫氏、日中関係発展や靖国不参拝を強調
発信時間: 2009-08-13 | チャイナネット

日本の最大野党・民主党の鳩山由紀夫代表は11日、民主党本部で外国メディアと会見し、日中関係について「日中両国は隣国であり、日中関係は極めて重要な2国間関係だ。民主党が総選挙で勝利し、政権を握ったら、日中関係をさらに発展させ、日中の戦略的互恵関係の内容をさらに深め、明確にしていく」と表明した。

鳩山氏は「民主党政権は『村山談話』の精神を尊重する。私が首相になったら靖国神社には参拝しないし、閣僚にも自粛を求める」と強調した。

安保政策については「民主党は『専守防衛』の原則を変えるつもりはないし、防衛予算を大幅に増加する考えもない。民主党は日本が永遠に核兵器を保有しないことを主張している。だが、『非核三原則』法制化が必要か否かについては、まだ議論が必要だ」と述べた。

日本では8月30日に、政権を選択する衆院選の投票が行われる。8月に行われた各世論調査でも、引き続き民主党が支持率で自民党を大幅にリードしており、民主党が総選挙で勝利し、政権党となる可能性がある。

「人民網日本語版」2009年8月13日

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