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日本の漫画家百人が参加「私の八月十五日展」南京
発信時間: 2009-08-17 | チャイナネット

展示会会場で絵を描く漫画家たち

展示された漫画作品

8月15日は中国人民抗日戦争勝利64周年記念日だ。南京の侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館・臨時展示場でこの日、日本の人気漫画家らによる「私の八月十五日展」が開幕した。展示期間は3カ月で、日本の漫画家の作品160点が展示される。今回の展示に参加した漫画家の多くは日本の敗戦前に生まれ、侵略戦争の記憶が強く残っているという。小さい頃、両親と共に中国の各地に移住した漫画家も多く、中国で日本の敗戦・投降を知ったという。長い年月が過ぎた今、彼らは「私の八月十五日」をテーマに漫画を制作、侵略戦争の残忍さと悲惨さを非難し、軍国主義の暴行を反省した。

「人民網日本語版」 2009年8月17日

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