今年の12月13日は南京大虐殺72周年の日だ。新華社通信によると、12日夜から、南京では被害者を偲ぶイベントが数多く行われた。

平和の灯火への点火

虐殺同胞を偲ぶイベントに参加する小学生

これらの記念イベントには、平和の灯火への点火、犠牲者の供養、中日僧侶による平和を祈る法事、「南京国際平和の日」の集会、新劇『陥落』の上映及び市内各地にある犠牲者の合同埋葬地での記念活動などが含まれている。

1937年12月13日、日本軍は南京を占領した。その後の6週間、南京市民と武器を手放した兵士30万人あまりが殺害された事件が起きた。

「中国国際放送局　日本語部」より　2009年12月13日