ホーム>>中日両国>>社会
オーストラリア、日本に捕鯨停止を求める
発信時間: 2010-02-20 | チャイナネット

オーストラリアのケビン・ラッド首相は19日、日本が今年11月までに捕鯨をやめない場合、国際裁判所に訴える構えを示した。

ラッド首相はこの日、ABCの取材に対し、「日本の捕鯨量をゼロにするため、日本と協議を行いたい。話し合いの結果、日本が自らの意思で捕鯨をやめることができないようであれば、オーストラリアは11月の捕鯨シーズンが始まるまでに法的手続きに着手し、ハーグの国際司法裁判所に提訴する」と語った。

なお、日本の岡田克也外相は20日、オーストラリアを訪問し、スティーブン・スミス外相と会談を行うが、捕鯨問題が会談の焦点をなると見られている。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年2月20日

  関連記事

· 反捕鯨団体の小型船が日本の捕鯨船に衝突し転覆

· 日本、ザトウクジラが捕鯨リストに

  同コラムの最新記事

· 日本の草の根無償資金協力で甘粛省に小学校を建設

· 水均益氏:新たな思考で日本を再報道すべき

· こぶしを掲げて気合を入れる日本の専門学校学生

· ラーメン好きな日本人

· 中日友好21世紀委員会、文化交流がテーマに