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japanese.china.org.cn | 29. 11. 2012 |
緑川英子は中国のエスペラント語の学会でも、非常に名の知れた人物である。緑川女史は抗日戦争の時期に多く思想を発表し、日本に停戦を求め、中国人民に団結するよう呼びかけた。緑川女史はかつて、「私は日本を愛しており、中国も愛している。しかし、私は中国の人々を虐殺する日本軍を恨んでいる」と訴えている。日本の帝国主義と戦う革命的闘争の中、多くの苦難と非難が待ち構えていたが、緑川女史はその知性と揺るぎない正義感、そして胸には全人類に対する博愛主義を抱き、革命の精神と人類の平和を信じて戦った。
中華世界語協会の陳昊蘇会長は「今、中日関係が問題を抱える中、中国が右翼勢力に断固として反対するのは、中日両国の人々の友情を守り、緑川英子女史を含む多くの革命烈士の努力と犠牲によって成り立っている平和を守るためである。中国共産党第18回全国代表大会でも提起されたように、中国は人類文明の進歩を推進し、世界平和の道を歩んでいく精神を志す。緑川女史の精神は永遠に、我々が見習うべきものである」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月29日
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