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japanese.china.org.cn | 10. 04. 2014

「滔天会」文化講演会―「日本人女性翻訳家たちが見た中国と日中文化交流」テーマに開かれる

タグ: 文化交流 滔天会

講演会会場

アジア解放という大志を抱き、中国の辛亥革命(1911年)を支えた日本の革命家、宮崎滔天(1871-1922年)の意志を汲む、民間の日中交流の集まり「滔天会」の文化講演会が4月5日、東京・西池袋の豊島勤労福祉会館で、会員ら50人余りが出席して開かれた。日本僑報社の段躍中編集長が司会進行を務めた。

講演会では、「日本人女性翻訳家たちが見た中国と日中文化交流」と題して中国語翻訳に携わる日本人女性翻訳家4人が講師として登壇した。日中で活躍する女性翻訳家が集まり、翻訳や文化交流をテーマに講演するのは同会では初めて。

中国語翻訳の第一線で活躍する翻訳家で大学講師の泉京鹿氏(北京滞在16年)、フリーライターで翻訳者の小林さゆり氏(北京滞在13年)、また日本僑報社の新刊、金燦栄著『中国の未来』の訳者である東滋子氏、同社新刊の胡鞍鋼著『中国のグリーン・ニューディール』の共訳者の1人である石垣優子氏の4人が翻訳の現場や中国生活の実体験を通して学んだことなどをそれぞれ語った。

なお東氏と石垣氏、石垣氏と共訳者の佐鳥玲子氏は、いずれも日本僑報社創設の日中翻訳学院の講座修了生。

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