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japanese.china.org.cn | 30. 08. 2014

雲南省董家溝の旧日本軍慰安所史跡

タグ: 雲南省董家溝 慰安所 史跡

(图文互动)(1)“把日军兽行永远钉在历史的耻辱柱上!”——记云南董家沟日军慰安所旧址

 

写真は雲南省竜陵県董家溝の旧日本軍慰安所史跡。

「私たちがこの柱を建てたのは、日本軍の蛮行を永遠に歴史的恥辱柱に打ちつけるためだ」と、松山戦場遺跡管理所の邱佳偉副所長は記者に話した。「中国遠征軍の追憶」両岸記者合同取材に参加した記者たちはこのほど、雲南省竜陵県の県役所所在地の董家溝にある旧日本軍慰安所史跡を取材に訪れた。邱佳偉副所長が述べた柱は高さ2メートルで、2010年の展示館完成時に慰安所の庭に建てられたものである。柱には大きな鉄看板が打ち付けられ、そこには「歴史的恥辱柱」の文字がある。別の鉄看板には日本人戦犯の東条英機の名前や日本帝国主義の軍旗が金網でしっかりくくりつけられ、釘で柱に打ちつけられている。

竜陵県は第二次世界大戦で重要な戦略ルートだったテン緬公路の要衝にある。1941年の太平洋戦争勃発後、旧日本軍は東南アジアを襲撃・占領し、1942年5月に雲南省西部に侵入した。雲南省の竜陵県、騰沖県など怒江の西の土地は2年以上にわたって旧日本軍の手中に収められた。人民は旧日本軍から暴行を受け、踏みにじられ、非人道的な蛮行である「慰安婦」制度もあった。

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