東京都日中友好協会の栗山真之事務局長の頤和園でのウォーキング活動参加は2回目となる。「頤和園で出会った北京の青年はみんなとても可愛いと感じた。政治と関係なく、日本と中国の人たちは友好関係を保っている。今後もこのような活動に参加したい」と、栗山事務局長は語った。
東京都から参加した76歳主婦の橋本さんは、中国の書道をきっかけに中国に触れるようになった。「1988年に初めて北京を訪れた時、頤和園に遊びに来て美しい景色に魅了された。その後にも中国の友人と一緒に遊びに来たことがあり、美しい思い出が残る場所」と、橋本さんは話した。