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japanese.china.org.cn | 12. 11. 2015

日本の国産ジェット機、4年遅れで初飛行

タグ: MRJ,日本


 

日本初の国産小型ジェット旅客機「MRJ」が11日、初の試験飛行に成功し、世界市場のシェア争奪に向け一歩目を踏み出した。

【4年遅れ】

MRJは「三菱リージョナルジェット」の略称で、三菱重工業傘下の三菱航空機が開発した双発リージョナルジェットだ。90席のMRJ90と70席のMRJ70に分かれる。

MRJの1番機は11日、愛知県の名古屋空港を離陸し、約1時間後に順調に帰還し着陸した。三菱はウェブサイト上で、試験飛行の様子を生中継した。

MRJは日本が戦後初めて開発したジェット旅客機だ。

三菱は当初2011年の初飛行を目指していたが、設計の修正などの原因により延期を繰り返していた。1番機は昨年10月に製造された。

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